2008-05-08 第169回国会 参議院 法務委員会 第9号
○松浦大悟君 ただその点も、アメリカではアミティというようなNPOのセクターがありまして、刑務所の外からだけではなく刑務所の中にも入って、加害者あるいは被害者を面談をさせたりというような、そうする中で加害者の気持ちをほぐしていくような、そういう支援を行っているNPOがあるわけでございます。残念ながら、日本にはそうしたものはないとは言いませんけれども、かなり層としては薄いという状況があります。
○松浦大悟君 ただその点も、アメリカではアミティというようなNPOのセクターがありまして、刑務所の外からだけではなく刑務所の中にも入って、加害者あるいは被害者を面談をさせたりというような、そうする中で加害者の気持ちをほぐしていくような、そういう支援を行っているNPOがあるわけでございます。残念ながら、日本にはそうしたものはないとは言いませんけれども、かなり層としては薄いという状況があります。
たちが、みずからが被虐待体験を持っているということはもう随分広く一般的にも知られてきていると思いますし、今の法務大臣の御答弁の中でもそのことが語られていたわけでございますけれども、そのような子供たちの特性に立ってどのような矯正処遇が必要かということを考える必要があるわけですが、二〇〇〇年の十月二十五日の法務委員会で、私は、普通の受刑者が出所後二年以内に再犯で再入所する割合が六三%であったのに対して、アミティ
以上のほか、外務貿易省託児所、エルダーズゲート介護施設及びアミティ介護施設、クインズランド州環境保護局北部事務所等を視察いたしました。 なお、この報告の詳細につきましては、後日、議院運営委員会会議録の末尾に掲載する予定の文書報告を御参照願いたいと存じます。 最後に、今回の海外視察に際し、御協力いただいた関係各省庁、在外公館及び視察先の関係者各位に対し心から感謝申し上げ、報告を終わります。
アミティというのは友愛という意味らしいですが、暴力からの脱出を目指して、集団療法等々を組み合わせて効果を上げている。恐らく御承知だろうと思うんですけれども、その結果、この終了者の再犯率が二六%ですか、そして、そういうアミティプログラムを受けていない出所者の再犯率が六八パーということですから、その数値だけ見るとかなり効果を上げているし、また、再犯の内容も軽くなっている。
委員御指摘のアリゾナ州におけるアミティという実例のあることも承知しておりますし、諸外国でその他いろいろなプログラムが行われていることも承知しております。
そして、その中で特に私どもが考えております再犯防止、阻止システムとして、民間で尽力している例えばアミティであるとかダルク、こうしたものへの支援というものも射程に入れていくべきなんじゃないかなというふうに考えているところです。
先日、アンブライト教授もお見えになっていろんな集まりが開かれていたようですけれども、もう少し前でしょうか、アメリカのNGOのアミティという、修復的司法といいますか、被害者と加害者が向き合って、さっき先生がおっしゃいましたように、いろいろな地域の人たちも一緒になって修復的に更生できる方法というふうなお話がございましたけれども、時間が許す範囲でそのことにもう少しお触れになっていただきたいという気持ちがございますが
○保岡国務大臣 私が申し上げたのは、御指摘のあったアミティについてもいろいろ、これはアメリカの、一九八〇年代のアリゾナ州で設立された民間の更生施設を経営する非営利団体で、もともとはアルコールや薬物依存症のためにつくられた。しかし、現在はアリゾナ州とカリフォルニア州において受刑者や出所者の改善更生のためのプログラムを運営している。
そうしますと、今大臣がおっしゃっていたことは、例えばアメリカにはアミティという民間の犯罪者更生組織がございまして、その報告によりますと、普通の受刑者が出所後二年以内に再犯で再入所する割合が六三%であったのに対して、アミティのプログラムに参加して心理学的ケアを受けた人の再受刑率は二六%であった。
先日来日した犯罪者の社会復帰施設アミティの責任者によれば、施設入所者の七割相当が少年時代に犯罪を犯し始め、再犯を繰り返してきたと言います。保護育成から厳罰化へ転換していった結果、巨額の刑務所維持費用を抱えて、財政の面からも見直しが迫られている現状を把握されているでしょうか。 法務大臣に伺います。 一方で、日本の少年犯罪はこの半世紀、どのような推移をたどってきたでしょうか。
○参考人(坂上香君) 今回も、被害者のケアという点では必ずしもないですが、逆に先ほどお見せしたアミティという加害者への更生プログラムの人たちを民間で呼びました。番組の視聴者の方たち、周りの人たちに声をかけて、本当に四カ月ぐらいで、大した額ではないんですが三百万円ぐらいをかき集めまして何とかやれたわけですが、本当にそういうレベルでできることというのは物すごく限られています。
○参考人(坂上香君) 悲しいことに、アメリカでは少年への厳罰が進み過ぎたために予算が回らなくなってしまって、アミティでも少年へのプログラムが九五年の時点でカットされてしまったんですね。なので、今、少年関係はアミティもやっていません。
○橋本敦君 最後の一問ですが、今お話しのアミティの関係でいただいた資料を見ましても、一般受刑者の七五%が三年以内の再犯、しかしアミティで治療プログラムを受けた関係の方は再犯率は二七%とぐっと低いという数字が出ているんですが、やっぱりこれだけ、今おっしゃったような対話を通じ、いろんなケアを通じて更生できるというのは、これは少年事件に限らず一般刑事事件でもそうだ、こういう理解でよろしいですか。
ただいま御質問のありましたアミティの存在につきましては、詳細は承知しておりませんが、アメリカにおきまして、アルコールや薬物の依存症の方のために刑務所内外で指導活動を行っているというふうに聞いております。
私も先日、アメリカのアミティという、犯罪をかつて犯した人たちがお互いに助け合って、というよりは、お互いの犯した犯罪をそれぞれ率直に述べ合いまた指摘し合う、共同生活を営む中で再犯率が極めて低くなってきておる。そういう先進的な、犯罪大国アメリカにおける実例を実際アメリカの方たち二人からお聞きして、感慨を深くしたところです。
先日、実際に講演会で勉強してきたのですけれども、アメリカのアミティのような、社会が犯罪者を社会に復帰するのを支援する民間団体が日本にも必要だと感じます。メンタルな意味だけでなく、具体的にも再入所率が驚くほどの具体的数値として下がったという話を聞き、さらにその意を強くいたしました。
一方、アミティという組織は、もともと加害者であった方が、自己反省の意味を含めて新たな犯罪をふやしてはいけないということで始められた組織だというふうに私は教わりました。
それで、日本の刑務所の更生プログラムというのが非常に実態に即していない、アメリカのアミティというプログラムが非常にいいということをおっしゃいましたけれども、具体的にどういうところなんでしょうか。もうちょっと具体的に、例えば日本の場合はこういうところが欠けていて、アメリカのアミティなる民間のプログラムというのはどういうところがいいのか、その点を端的に御説明していただけますか。
それから、第二順位がセントラルリースという会社とサン・アミティという会社と芙蓉総合開発という会社なんですね。それで、第四順位といいますか、一番遅い方の順位にこの住専の債権がついていると、こういう状態です。
特に、本日のニッポン・タイムスによりますと、これは大臣もごらん下すつたと思うのですが、アミティ・ウイズ・ジャパン・イズ・セラウトという見出しで、これは、今回の選挙において、だれか反対党の大統領の候補でありましょう、それが、日本との国交の是正が非常に必要であるという演説をやったわけでありますが、それに対して、李承晩は強く反対して、日本とのいわゆるアミティをやるということは国を売るものである、五十年前に